【アロマレシピ】耳のうしろのマッサージで、雨の日の首こりを和らげましょう。
9月に入り、雨の日が増えてきました。
気圧が急変するとそれに伴い、首や肩がこわばりやすくなります。
雨で首筋が張る方は、ハーブの香りと一緒に、耳のマッサージを試してみてください。
自律神経に働きかけて、緊張を和らげます。
もくじ
材料・道具
- ラベンダー精油(2滴)
- ローズマリー精油(1滴)
- ホホバオイル(15ml)
- 小分け容器
マッサージ・オイルの作り方(できあがり量15ml)
- 小分け容器に、無香料のホホバオイル(15ml)を入れる。
- ラベンダー精油(2滴)、ローズマリー精油(1滴)を入れる。
- 容器を振り、混ざったらできあがり。
- 指先にマッサージ・オイルを3~5滴落とし、耳のうしろにやさしく伸ばす。左右とも行う。
耳のうしろがゆるむと、自律神経の緊張もゆるみます
耳には気圧のセンサーがあり、雨の前は緊張しがちです。緊張が高まると、その情報を処理する自律神経が反応して、首や肩の筋肉にも影響を及ぼします。
秋は雨が多く、耳のセンサーに負担がかかります。降りそうだなと思ったら、意識して耳のうしろをマッサージしてください。
※偏頭痛の方がマッサージすると、症状を悪化させる場合がありますので、ご注意ください。
ラベンダーとローズマリーが、やさしく筋肉をほぐします
ラベンダーには、自律神経を整える効果があるといわれます。ローズマリーは、血行やリンパの流れをよくする精油です。
この二つはシソ科同士ということもあり、香りの相性がぴったりです。ハーブのさわやかなハーモニーが、芳香と効能の両面から、張りつめた筋肉に働きかけます。
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