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【アロマレシピ】ハッカのうがい液があれば、さわやかに花粉の侵入を防げます

言うまでもありませんが、花粉症の原因は「花粉」です。
帰宅後は口をゆすぎ、家のなかに持ち込まないようにしましょう。
すでに鼻づまりなどの症状が出ているなら、毎日のうがいにハッカ油を組み合わせてみてください。
清涼感が加わり、呼吸がスッと楽になります。

材料・道具

  • ハッカ油(1滴)
  • グリセリン(小さじ2杯)
  • 水(200ml)
  • コップ(200ml以上入るもの)

レシピ

  1. コップに、グリセリンを入れる。
  2. ハッカ油を加える。
  3. 水を注ぎ、スプーンでよく混ぜる。ハッカ油が完全に溶けたらできあがり。

 ※使用期限は一週間です。
 ※ハッカ油とグリセリンは、薬局で購入できます。

ハッカ油をおすすめする理由①メントールで呼吸が楽になります

 ハッカ油の主成分・メントールには、皮膚をさわやかに刺激する作用があります。ですから、うがい液にハッカ油を落とすと、口のなかの粘膜が反応し、鼻までスッキリするのです。
 ちなみに、メントールが含まれる精油は少数派。ハッカ油やペパーミントなど一部に限られます。

ハッカ油をおすすめする理由②口に入れても安全です

 ハッカ油はその多くが、食品添加物に指定されています。これは、厚生労働省が、飲み込んでも大丈夫と認めている証拠です。
 なお、精油のほとんどは、口から摂取する目的で作られていません。うがい液に入れるときは、食品添加物と明記されているハッカ油を使いましょう。

グリセリンにも、おすすめの理由が二つあります

 1つは、水とハッカ油の媒介になるということ。ハッカ油をはじめ精油は、基本的に水に溶けません。そこで、どちらにもなじむグリセリンがつなぎ役となります。混ぜた直後はハッカ油の膜が浮いていますが、3分ほど待つときれいに溶けます。
 もう1つは甘いこと。この性質のおかげで、うがい液の口当たりがよくなります。


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