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冬のおうち時間と柑橘精油~アロマレシピ15

冬は寒くて、外出が億劫になりがち。
加えて、今年は、新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす時間が増えたことでしょう。
そこで、冬のフルーツ・柑橘系の香りとともに、
おうち時間を有効活用するためのアロマセラピーをご紹介します。
「メンテナンス」をキーワードにして、レシピを3グループにわけましたから、
目的に合わせてご利用ください。

●掃除~おうちのメンテナンス

寒くて何をするのも億劫…そんなときこそ、お掃除はいかが?
柑橘の香りと一緒に身体を動かせば、家も気持もさっぱりします。
このグループでは、オレンジの精油を中心に、
重曹など安全性の高い素材を組み合わせたお掃除の方法を紹介します。
オレンジは、油を溶かす成分が多く含まれ、汚れ落としにすばらしい効果を発揮します。

オレンジのクレンザーで、キッチンの汚れを落とす

オレンジ(3滴)と重曹(大さじ1)を混ぜると、クレンザーのできあがり。
スポンジにひとつまみ載せて、シンクやフライパンを洗うと油汚れがきれいに落ちます。
重曹もオレンジも油を溶かす働きがあり、台所のお掃除に欠かせない素材です。

オレンジと重曹で、茶渋を落とす

オレンジ(2滴)と重曹(小さじ1)を混ぜると、茶渋クリーナーのできあがり。
食器を水で濡らしたら、ひとつまみ取って、茶色に染まった部分をこすりましょう。
茶渋は酸性なので、アルカリ性の重曹で中和します。
フルーツの香りは、台所でも気分よく使えます。

オレンジのお風呂用洗剤で、浴槽をきれいに

オレンジ(3滴)、粉せっけん(小さじ2)、重曹(小さじ1)を洗面器に入れます。
カップ1杯のお湯で溶かすと、1回分のお風呂用洗剤のできあがり。
3つの材料とも油性の汚れを吸着するので、
スポンジに含ませてこすると、湯垢がきれいに落ちます。

オレンジとセスキ炭酸ソーダで、手垢を落とす

化粧水用のボトルに、セスキ炭酸ソーダ(小さじ1/5)と水(100ml)を入れて混ぜます。
オレンジ(10滴)を加えてふると、クリーナーのできあがりです。
セスキ炭酸ソーダも、オレンジの主成分リモネンも、油汚れを吸着する働きがあります。

みかん洗剤で、電子レンジのお掃除

小鍋で水(300ml)を沸かしたら、みかんの皮(3個分)を入れ、中火に10分かけます。
火を止めて、蓋をしたまま粗熱をとりましょう。
化粧水用のボトルに入れたら、できあがりです。
乾いた布に、小さじ1杯含ませて、電子レンジの庫内や取っ手を拭き取ります。

●マッサージ~めぐりのメンテナンス

身体が冷えて疲れやすい…そんな方にマッサージはいかがでしょう。
心地よい刺激は、血行やリンパの流れを整えて、動きも気持も軽くします。
このグループでは、レモンとグレープフルーツの精油を使って、
全身5か所のセルフ・マッサージの方法をご紹介します。
レモンもグレープフルーツも、身体のめぐりをよくするといわれる精油です。

レモンの温湿布&マッサージで、頭をほぐす

レモンの精油で、温湿布を作り、首の後ろに載せます。
この体勢で、机に肘をついて、こめかみから額の真ん中まで、髪の生え際をマッサージしましょう。
筋肉のこわばりがほぐれ、緊張性頭痛を防ぎます。
レモンは、血行を良くする精油です。

グレープフルーツのロールオンで、首をほぐす

グレープフルーツ(2滴)とオリブ油(5ml)をロールオンのボトルに入れると、
マッサージオイルのできあがり。
ボトル先端のボールで刺激しながら、首の横の筋肉に伸ばしましょう。
グレープフルーツは、体液のめぐりをよくする精油です。

レモンとローマン・カモミールのハンドマッサージ

レモン(1滴)、ローマン・カモミール(1滴)、オリブ油(5ml)を混ぜると、
マッサージオイルのできあがり。
両手に丁寧に伸ばしたら、労宮のツボを刺激します。
レモンは血行をよくし、ローマン・カモミールは怒りを静める精油です。

グレープフルーツとゼラニウムで腰をほぐす

グレープフルーツ(1滴)、ゼラニウム(1滴)、オリブ油(5ml)を混ぜると、
マッサージオイルのできあがり。
お風呂から上がったら、十円玉大を腰に伸ばします。
グレープフルーツもゼラニウムも、めぐりをよくし、筋肉の疲労を和らげる精油です。

レモンとイランイランで、足をほぐす

レモン(1滴)、イランイラン(1滴)、ワセリン(小さじ1)を混ぜると、
マッサージバームのできあがり。
大豆大をとったら、かかとなど荒れているところにまず載せて、そこから足裏全体に伸ばします。
レモンは血行をよくし、イランイランは心を開放する精油です。

●保湿~お肌のメンテナンス

乾燥で肌がカサカサする…そんなとき、保湿のお手入れはいかがでしょう。
やさしい香りが一緒なら、少しの手間で、肌も気持もいやされます。
このグループでは、ネロリとプチグレンを使って、うるおいを与えるスキンケアをご紹介します。
ネロリもプチグレンも、肌に穏やかな成分で構成される精油です。

ネロリの保湿オイルで、目のまわりをお手入れ

ネロリ(1滴)とホホバ油(小さじ2)を混ぜると、保湿オイルのできあがり。
指先にたっぷりとって、目のまわりをすべらせます。
ネロリは、ビターオレンジの花からとれる精油。
成分が穏やかで、乾燥肌や老化肌のケアに使われます。

プチグレンのオイルパックで、明るくしっとり

プチグレン(1滴)とオリブ油(小さじ2)を混ぜると、オイルパックのできあがり。
顔全体に伸ばして3分経ったら、蒸しタオルで拭きとりましょう。
プチグレンは、ビターオレンジの葉や小枝からとれる精油。
成分が穏やかで、スキンケアにおすすめです。

プチグレンとラベンダーの足浴で、しっとり温まる

プチグレン(1滴)、ラベンダー(1滴)、オリブ油(3滴)を小皿に入れて混ぜると、
入浴剤のできあがり。
洗面器の八分目までお湯を注ぎ、入浴剤を溶かして、足を浸します。
プチグレンとラベンダーは主成分が同じ。どちらも肌にやさしい精油です。

ネロリとカカオバターのハンドクリーム

カカオバター(小さじ1)、オリブ油(小さじ1)を耐熱容器に入れて、湯煎にかけます。
溶けたら、小分け容器に移し、ネロリ(2滴)サンダルウッド(1滴)を混ぜましょう。
固まったら、完成です。
ネロリもサンダルウッドも、肌にうるおいを与える精油です。

ネロリのヘアオイルで、ツヤツヤしっとり

ネロリ(1滴)、パルマローザ(1滴)、オリブ油(10ml)を混ぜると、ヘアオイルのできあがり。
ロングヘアの場合は、お米3粒程度を毛先に伸ばします。
オリブ油は、オレイン酸が豊富で、乾燥から髪を守ります。
ネロリもパルマローザも、保湿効果の高い精油です。


※これらのレシピは、2021年2月1日から2月20日まで、毎日ひとつツイッターに投稿したものです。

※アロマセラピーは治療法ではありません。体調のよくないときや妊娠中は、医師に相談したうえでお試しください。小さな子どもは、原則として控えましょう。

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