【アロマレシピ】春の朝、起きるのがつらいなら、ローズマリーがサポートします。

「春眠暁を覚えず」といいますが、一日のスタートは気持よくきりたいもの。
ベッドを出ても眠気がとれないときは、ローズマリーの香りにたすけてもらいましょう。
ティッシュを使う芳香浴なら、忙しい時間帯でも手間がかかりません。
もくじ
材料・道具
- ローズマリーの精油(2滴)
- ティッシュペーパー(1枚)
やり方
- 目が覚めたら、ローズマリー精油(1~2滴)を、ティッシュペーパーに落とす。
- 顔を近づけ、香りに集中しながら、3回呼吸する。
ローズマリーは朝の味方。脳を活性化する効果があります。
アロマセラピーの世界では昔から、目覚ましはもちろん、無気力や頭痛の緩和にもローズマリーを使ってきました。
人々は経験的に、脳を活性化する作用を知っていたのでしょう。
実際、2003年にイギリスで行われた実験では、ローズマリーの香りは記憶力と集中力を高めることが確認されたそうです。
ティッシュは忙しいときの味方。簡単に香りを楽しめます。
精油の瓶から直接嗅ぐのも手軽ですが、ティッシュにとると香りが空気になじみ、より自然に近い状態で感じることができます。
寝起きに香りを吸入したら、ティッシュは捨てずに、ブラジャーの内側や胸ポケットに入れましょう。
体温でほのかに香り、キリっとした気分で午前中が過ごせます。
期限が過ぎても使えます
私はいつも、精油を枕元に置いています。
どれも使用期限が過ぎ、仕事で使えなくなったものばかりです。
精油は少し古くなったとしても、香り自体はすぐには劣化しないので、肌につけなければ使えます。
こちらでお伝えしたティッシュの芳香浴も、それらを活用して楽しんでいます。

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