ゼラニウムの保湿オイルで、かかとのお手入れ
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クリームを塗っているのに、かかとが荒れる。
そんなとき、ゼラニウムの保湿オイルはいかがでしょう。
かかとは皮脂が分泌されないので、たっぷりの油分を補充することが大事。
靴下やポリ袋を組み合わせれば、一晩でツルツルに変わります。
材料・道具
ゼラニウム……1滴
オリブ油……小さじ1
小皿
ポリ袋
靴下
作り方・使い方
①
ゼラニウム(1滴)とオリブ油(小さじ1)を、小皿に入れて混ぜます。
保湿オイルのできあがりです。
②
寝る前にかかとに伸ばしたら、ポリ袋で包み、ゆるめの靴下を履きましょう。
翌朝なめらかになっています。
皮脂が足りないかかと、ゼラニウムでサポートしましょう
40代のころから、お風呂上がりのスキンケアが欠かせなくなりました。
手を抜くと、かゆくなったりヒリヒリしたりするのです。
特にかかとは、お手入れをさぼるとヒビが入り、
床に足をついたときに痛みを感じることもあります。
かかとは、基本的に皮脂が分泌されません。
皮脂腺は毛穴の奥にありますから、
足の裏や手のひらなど、毛の生えない部位に皮脂は出ないのです。
夏場は空気中の湿気や汗がたすけてくれますが、
秋以降は外から油分を補充しないと、乾燥が増すばかりです。
そこで、ご紹介したいのが、オリブ油とゼラニウムを組み合わせた保湿オイル。
オリブ油とは、第三類医薬品に分類される皮膚用のオリーブオイルです。
オレイン酸がたっぷりで、保湿効果に優れます。
ゼラニウムの精油は、皮脂のバランスをとるといわれます。
ですから、かかとのスキンケアにぴったりですし、
甘く爽やかな香りは、お休み前のリラックスタイムをやさしく包みます。
上記レシピには、保湿オイルを塗ったら靴下を履きましょうと書きましたが、
締め付けが気になる方はポリ袋のままお休みください。
オリブ油は粘度が高いので、朝まで脱げることはありません。
※アロマセラピーは治療法ではありません。体調のよくないときは、医師に相談したうえでお試しください。小さな子どもは、原則として控えましょう。