ハッカ油を使いこなす!~爽やかアロマレシピ15
ハッカ油を使った夏向きのアロマレシピを15個ご紹介いたします。
ハッカ油は、主成分メントールの働きで、肌につけると涼しく感じる精油です。
たとえば、マスクにつけると呼吸が爽やかになりますし、化粧水に入れると肌がシャキッとします。
そんなハッカ油の活用法を、5種類にわけてご紹介します。お好きなものを試してみてください。
もくじ
●マスクを爽やかに
1. ハッカ水で、マスクをひんやり(刺激・強)
ハッカ油(1滴)をボールに落とします。水(200ml)を注ぎ、布製のマスクを浸して、硬く絞りましょう。
顔につけると、鼻のなかや顔に触れた部分が冷たく感じます。刺激が強めの方法なので、敏感肌の方は様子を見つつお試しください。
2. ハッカ油スプレーで、マスクを涼しく(刺激・中)
スプレー容器入りのハッカ油を、マスクの外側に1プッシュします。
ハッカ油が霧状にふりかかるので、肌への刺激は穏やか。冷たく感じるのは、粘膜のくちびるの部分が中心です。敏感肌の方は、様子を見ながらお試しください。
3. マスクにほのかな香りをつける(刺激・弱)
ハッカ油(2滴)をコットンに落としたら、マスク(1枚)と一緒に、ポリ袋に入れましょう。一時間おくと、ハッカの香りのマスクができあがります。
この方法だと、ハッカ油が直接マスクにつきませんから、強い刺激が苦手な方も試しやすいでしょう。
●冷感を楽しむ
4. シャンプーで、涼しくなる
ハッカ油(1滴)と無香料のシャンプー(小さじ1)を混ぜると、冷感シャンプーのできあがり。髪をよくすすいだら、シャンプーを泡立てて、地肌になじませましょう。
頭皮はメントールの感受性が高く、ハッカ油の涼しさが存分に楽しめます。
5. ハッカの入浴剤で、涼しく浸かる
ミントの小枝を、お茶パックの袋につめます。ハッカ油(4滴)を落とすと、入浴剤のできあがり。ぬるめのお風呂に入れて、袋を揉みましょう。
ハッカ油の働きでお湯が涼しく感じられ、ゆっくり浸かれます。夏の疲れにいかがでしょうか。
6. さっぱり保湿の化粧水
ハッカ油(3滴)とグリセリン(2.5ml)を、ボトルに入れてよく振ります。水(30ml)を混ぜると、化粧水のできあがり。
ひんやりしていて、夏のスキンケアにおすすめです。メントールの刺激があるので、敏感肌の方は様子をみつつお使いください。
●イライラを静める
7. 首のマッサージで、イライラを静める
ハッカ油(1滴)と無香料のジェル(小さじ1)を混ぜて、大豆大を指にとります。首の付け根に、円を描くようになじませましょう。
ここが緩むと、呼吸が楽になり気分も落ち着きます。ハッカのひんやり感とともに、リラックスしてください。
8. ハンドマッサージで、イライラを静める
ハッカ油(1滴)と無香料のジェル(小さじ1)を混ぜると、マッサージジェルのできあがり。大豆大を両手首の内側に伸ばしましょう。次第にひんやりしてきます。
手首には、緊張をほぐす神門のツボがありますから、ゆっくり押してください。
9. 足首のマッサージで、更年期のイライラを静める
ハッカ油(1滴)と無香料のジェル(小さじ1)を混ぜると、マッサージジェルのできあがり。大豆大を足首に伸ばすと、次第にスーッとしてきます。
足首の内側には、婦人科系の万能ツボがあるので、ゆっくり押しましょう。
●食べて涼しくなる
10. アイスクリームに、ハッカの風味をプラス
市販のアイスクリーム(1カップ)を、電子レンジに20秒かけます。スプーンが容器の底まで刺さるくらい柔らかくなったら、ハッカ油(3滴)を落とし、全体を混ぜて召し上がれ。
食べ終わったあとも、口のなかに冷たさが残ります。
11. 炭酸水に、ハッカの風味をプラス
ハッカ油(1滴)と砂糖(小さじ1)をグラスに入れます。よく混ぜたら、無糖の炭酸水(180ml)を注いで、召し上がれ。
飲んでいる最中は、ハッカの香りと炭酸の刺激が爽やか。しばらくすると、くちびるが涼しくなります。
12. 緑茶に、ハッカの風味をプラス
緑茶の茶葉(小さじ大盛1)を、お茶パックの袋に入れます。ハッカ油(1滴)を落としたら、湯呑みに入れて熱いお湯を注ぎましょう。お茶の袋をスプーンで30秒ほどつついたら、湯呑みから出して召し上がってください。
お腹は温まり、口はさっぱりします。
●夏の虫を防ぐ
13. ハッカの香りで、蚊を避ける
まずは、汗をしっかり拭きとりましょう。そのうえで、ズボンのすそ、シャツの袖口や襟元など服の端に、ハッカ油(各1滴)を落とします。
蚊は汗のにおいにつられてやってきますが、ハッカの香りがするとそれ以上近寄れません。
14. 冷たい刺激で、痒みを和らげる
ハッカ油(4滴)とアルコール(15ml)をアトマイザーに入れて振ると、かゆみ止めのできあがりです。蚊に刺されたら、1プッシュしてください。
ハッカ油もアルコールも肌につけると冷たく感じ、その刺激が痒みの感覚を和らげます。
15. アルコールジェルで、水虫を防ぐ
ハッカ油(1滴)と消毒用のアルコールジェル(小さじ1)を混ぜましょう。足に塗ると、白癬菌の繁殖をおさえ、水虫の予防になります。
湿度が高い時期は、白癬菌の働きが活発になりがちです。夏は一日一度、足を清潔にする習慣をつけましょう。
これらのレシピは、2020年7月13日から7月31日まで、毎日ひとつずつツイッターに投稿したものです。
今年2020年は、新型コロナウイルスの予防のために、夏でもマスクが必需品になりました。そこで、本来なら季節外れではありますが、マスク用のレシピも3つツイートしたのです。そのうち、「3. マスクにほのかな香りをつける」のレシピには、多くの方が興味を持って下さり、300以上の「いいね」をいただくことになりました。
ハッカ油はメントールの冷たさが心地いい精油ですが、その作用が刺激になる場合もありますから、レシピの分量にはお気をつけください。特に、呼吸器や肌の弱い方は、体調と相談しながらお使いいただくようお願いいたします。