【アロマレシピ】フランキンセンスのローション・パックで、肌のうるおいを取り戻しましょう。
猛暑日が続き、肌にも疲れが出るころです。
紫外線やエアコンは肌荒れの元ですから、夏こそしっかりお手入れしましょう。
ローション・パックなら、保湿効果とともに、ひんやりした心地よさも楽しめます。
夏のリラックスタイムにぜひどうぞ。
もくじ
材料・道具(1回分)
- フランキンセンスの精油(3滴)
- グリセリン(小さじ1杯)
- 水(25ml)
- 化粧用コットン(4枚)
- 小鉢
やりかた
- 小鉢に、グリセリン(小さじ1杯)とフランキンセンス(3滴)を入れ、よく混ぜます。
- 水(25ml)を加えたら、ローション・パック用の化粧水のできあがりです。
- 化粧用コットン(4枚)を浸し、軽く絞ります。2枚に裂いて、計8枚を顔にのせましょう(イラスト参照)。
- 三分後、コットンを外します。クリームや乳液など、油分を補って終了してください。
※コットンを顔にのせるまえに、首のまわりにタオルを巻きましょう。しずくが落ちても、服を濡らさずにすみます。
肌の水分補給は、ローション・パックに任せましょう
ローション・パックは、角質層に化粧水をたっぷりと染み込ませる保湿ケア。即効性があるので、乾燥が気になるとき、いい切り札になります。
きれいな肌をつくるのは、角質層の水分量といわれます。うるおいで満たすと、光が反射して、みずみずしさがうまれます。
肌の疲労回復は、フランキンセンスに任せましょう
フランキンセンスは、皮膚を修復する働きをもつといわれます。老化肌のお手入れといえば、アロマセラピーの世界では、真っ先にあがります。
香りは、木の奥深さにレモンのようなさわやかさを持ち合わせます。涼し気な雰囲気が、夏のスキンケアにぴったりです。
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