【アロマレシピ】ハッカの冷感スプレーで、暑さをしのぐ

材料・道具

ハッカ油(6滴)

消毒用エタノール(5ml)

スプレー容器(30ml容量)

水(25ml)

作り方


ハッカ油(6滴)と消毒用エタノール(5ml)を、スプレー容器に入れます。消毒用エタノールは、ハッカ油と水の媒介として使います。


水(25ml)を加えてふると、冷感スプレーのできあがりです。水は、水道水でも精製水でもOKです。


身体に吹き付けると、気化熱が発生し、余分な体温が解放されます。

暑いなと感じたら、首や腕にスプレーする

 首など皮膚の薄いところに、1~2プッシュしてみてください。ハッカ油の成分が、肌の冷感受容体を刺激して、涼しい感触をもたらします。
 ハッカ油は、脳に涼しさの信号を送りますが、身体を冷やすわけではありません。冷え性の方も安心して使えます。

息苦しいなと思ったら、マスクにスプレーする

マスクをはずし一呼吸ついたら、外側全体に1~2プッシュしましょう。まずはフレッシュな香りが、気持を開放してくれます。
 再びマスクをつけると、ハッカの清涼感で、鼻のなかまですっきりします。ハッカ油は揮発性が高いので、マスク内のこもりがちな空気を軽やかにする効果もあります。


※アロマセラピーは治療法ではありません。体調のよくないときや、妊娠中、敏感肌の方は、医師に相談したうえでお試しください。小さな子どもは、原則として控えましょう。