【アロマレシピ】梅雨のだるさに、香りの水洗顔はいかが。身も心もシャキッとします

梅雨の時期は低気圧が続き、そのせいで身体がだるく感じることがあります。
調子がでないなと思うときは、冷たい水で顔を洗って、肌の冷覚を刺激してみましょう。
ホーウッドのさわやかな香りを組み合わせれば、一段と元気がでます。

材料・道具

  • ホーウッドの精油(2滴)
  • ハチミツ(小さじ1)
  • 洗面器
  • 小皿

レシピ

  1. 小皿にハチミツ(小さじ1)を入れる。ハチミツは、精油と水の媒介になるほか、糖分には保湿の作用もある。
  2. ホーウッドの精油(2滴)を混ぜる。
  3. 洗面器に七分目ほど水を張り、2を溶かして、顔をすすぐ。洗顔の水は、常温の水道水でOK。

梅雨のだるさは、過剰なリラックス状態が原因です

 私たちの身体は、気圧が下がると、自律神経の作用で、リラックスモードに入るようにできています。ですから、梅雨は日中でも活動モードに入りにくく、身体も頭もうまく働きません。
 そんなときは、水洗顔の冷たい刺激がおすすめです。肌の温覚受容器が驚いて、自律神経が切り替わります。

ホーウッドの香りには、気持をシャキッとする効果があります

 ホーウッドは成分中にカンファーが含まれ、香りに清涼感があります。「カンフル剤」とは、活気を失った物事を回復させるときに使うことばですが、これは昔、カンファーが強心剤に使われたからです。
 加えて、ホーウッドの9割は、リナロールという肌にやさしい成分なので、洗顔にもぴったりです。


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