【アロマレシピ】プチグレンの保湿オイルで、お風呂上がりの肌をなめらかに整えましょう

これからの季節、お風呂上がりのスキンケアは油分が大事。
そろそろ夏用のクリームはおしまいにして、プチグレンが香る保湿オイルはいかがでしょう。
しっとりするのにサラサラだから、全身のお手入れにぴったりです。

材料・道具

  • プチグレンの精油(3滴)
  • オリブ油(15ml)
  • 小分けボトル

保湿オイルの作り方・使い方

  1. 小分けボトルに、オリブ油(15ml)を入れる。
  2. プチグレン精油(3滴)を加える。
  3. ボトルを振り、混ざったらできあがり。
  4. 湯上りの濡れた状態で全身に伸ばす。
  5. バスタオルで拭き取って、終了。
  6. できあがり量は、全身約3回分です。

濡れた肌に伸ばすから、油分も水分もバランスよく補えます

プチグレンの保湿オイルは、成分のほとんどが油脂ですから、そのまま伸ばすとちょっとべたつくかもしれません。
そこで、お風呂から上がったらすぐ、バスタオルで拭く前の段階で塗ってみてください。
肌についた水分とバランスよく混ざり合い、しっとりなめらかな肌にしあがります。

プチグレンの甘い香りが、うるおいのある肌に導きます

プチグレンは柑橘系の葉や小枝を抽出した精油です。
瓶から直接嗅ぐと苦みが目立ちますが、植物オイルで薄めるとやさしく甘い印象に変わります。
成分は、ラベンダーと同じく酢酸リナリルとリナロールが中心で、刺激が穏やかです。
どちらの成分も抗炎症作用があり、乾燥対策として優れています。

こんなふうに使っています

わたしはいつも、お風呂からあがったら、脱衣室で保湿オイルを全身に伸ばします。
そのままバスローブをはおって自室に戻ると、水気はほとんど吸収されていますから、すぐにパジャマを着ることができます。
保湿オイルは時短にもなり、冬場は冷えの予防としてもおすすめです。


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